THE NORTH FACE

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2016.10.26 11:50


2日目の朝

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一日のはじまりに見事な雲海。

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後ろ髪をひかれつつ白馬岳をあとにします。

今日のルートは杓子岳、鑓ヶ岳を越えて不帰、唐松岳から八方尾根へ下る行程。
コースタイムは10時間ほどです。

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白馬岳の西に位置する「旭岳」です。
ここをトラバースして清水(しょうず)尾根を下ると祖母谷温泉があります。
下りすぎて膝がおかしくなりそうですが、いつか行ってみたいルートのひとつです。

登ってはまた行きたいルートが増え、キリがないなぁ…
そんなことを考えながら杓子岳ピークへ到着。

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朝ごはんを食べ過ぎてピーク手前の登りで危なかったのはナイショの話(笑)

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富山側には立山、劔岳、毛勝三山、そして富山湾がはっきりと見えています。

そして鑓ヶ岳へ。

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振り返るとこの景色。

ぜひ!生で見て感じてもらいたいです。

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いつも眺めている鑓ヶ岳とは違い、反対側はなだらかな斜面。
ここに辿り着くまでは大変ですが、スキーで滑ったら楽しそうですね。

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実際にこちらの大出原はバックカントリーで楽しむ方もいるそうです。
ナイス大斜面!

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天狗ノ頭をすぎると山の様子が一変。
今回の核心部である不帰嶮へ近づいていきます。

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天狗ノ大下り。
ヒヤッとする場面もあり、慎重に下ります。
ヘルメット必須です。

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見えてきた不帰二峰、三峰。

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一峰を越え二峰のとりつきへむかいます。
小さく見えるのは先行者。

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フー。っと深呼吸し三点支持で慎重に登っていきます。
写真では伝わりにくいですがかなりの高度感!
下を向いた途端に怖くなり足がすくむ…。

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なんとか二峰をクリア。
ここでようやく落ち着いたので三峰と一緒にパシャリ。

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無事に唐松岳に登頂し、八方尾根を下ると見慣れた景色。
なんでしょう、この安心感(笑)

今回は日帰り登山とはまた違った楽しみがあり、心に残る山行となりました。
登った山々を改めて眺めると違った見方ができて面白い!

自然での楽しみ方は無限にありますね。

まずは体力づくりから…頑張ります!


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2016.10.19 14:18

前回(http://goldwin-blog.jp/tnf-gravity-hakuba/23320)の続き


丸山を越えたあたりから唐松岳頂上山荘への道は
特別難易度が高いという訳ではないが
山肌に沿って橋が掛けてあったりと
今までの尾根歩きから少しだけ
違った姿を見せてくれる。
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八方尾根を登っていて
唐松岳頂上山荘は見当たらない。
まだかまだかという声がいつも聞こえる。

目的地が見えないのは
いい時もあれば悪い時もある。

そんなことを考えていると
突然、目の前に小屋が現れる。
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唐松岳へ向かう僕の最も好きな瞬間だ。

今まで全く見えてこなかったのに
何個か斜面をトラバースすると
目の前に、しかも至近距離で
小屋が出てくるものだから
あちらこちらで喜びの声が飛び交ってる。

テント場や水場などの休憩ポイントが近づくと
休んでいる人の声などが聞こえてきて
それがどの辺りにあるのか分かってしまうが
ここにはそれがない気がする。

こんなに人が多く訪れる場所なのだが
テント場が反対側の斜面であったりと
比較的声が響いてこないようだ。

このとき朝の6時。

小屋の前ではこれより下山を開始する人、五竜岳方面や白馬岳方面へ向かう人などで賑わっている。

みんないい表情をしているように思う。
きっといい朝を迎えたのだろう。

今まで他の人とすれ違うことがなかったが
ようやく行き交う人と挨拶を交わしながら
唐松岳山頂へ向かう。
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台風一過でそらは澄み渡り
目の前に剱岳や裏銀座、
少し離れて槍ヶ岳や穂高
さらには富士山や日本海までもが
はっきりと見えている。
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自然とため息が溢れる。
なんて居心地のいい場所なのだろうか。

楽しみにしていたコーヒーを飲み
呼吸を整え、五竜岳へ向かう。

唐松岳と五竜岳を結ぶ稜線の鞍部にはテーブルクロスのような雲が掛かっている。
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今から一度高度を下げ、その中に入っていく。
なにか違う世界が広がっているのではないかという想像が膨らむ。

山荘を出発するとすぐに牛首岩稜に入る。
鎖場が多く、また落石に注意を払い慎重に下る。
高度感はあるが、3点支持さえしっかり守っていれば見た目ほどの不安はない。
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ほどなく大黒岳のピークを踏み
ここから一気に下る。
完全に雲の中へ入った。

森林限界に入り、湿地帯やハイマツが広がる。

ここからは穏やかな尾根歩きだ。
真っ白な視界のなか、ペースを上げる。
時折強く吹く風が心地よい。
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雲を抜けると目の前に五竜岳が現れた。
穏やかな顔の唐松岳とは違い、
勇ましい姿の五竜岳だ。

穏やかな斜面をトラバースすれば五竜岳山荘に着く。

まだ時刻は07:30を指している。
いいペースだ。

休憩を挟み、五竜岳山頂へアタックする。
朝に広がっていた雲海が少しずつ高度を上げ、こちらに迫ってくる。

五竜岳山頂までのルートは鎖場こそあるものの、牛首岩稜に比べると高度感もなく、安心して登ることができるように感じる。

それでも過信はせず、一歩一歩しっかりと進む。


09:00 山頂到着。
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今回の最高地点だ。

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広がる絶景にため息をつき、テレキャビン駅アルプスだいらに向かう。
山荘より下はガスに覆われ展望が利かず、西遠見、大遠見、中遠見、小遠見と何度も繰り返す登り返しに心が折れながらも13:00無事下山。

遠見尾根も見所がたくさんあるのだが、また次回にとっておくことにした。

そういえば、昨日の夜にお店にお買い物に来ていたお客様と遠見尾根で遭遇。これから五竜岳へ行かれるそうでした。
少し驚いた様子もなんだか嬉しそうで安心。
時々このように前日にお話ししたお客様と翌日すれ違うことがあります。
こんなことが出来るのも山麓に住むことが出来ているからであって、この環境にとても感謝。
またお店でお話しできる機会を楽しみにしています。


Photo & Text Takanori Yokochi
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2016.10.05 11:50

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9月28日 快晴

久しぶりに太陽が出て

山も色づき始めたとのことで

八方尾根から

ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ

唐松岳山頂まで

行ってきました。

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ゴンドラ駅舎付近は

まだまだ緑色が多かったですが

山頂に近づくほどに

徐々にであるが黄色や赤が

目立ち始めました。

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最終のリフトを降りると

風は少しあるものの

まだまだ、残暑が、厳しいという

暑さ。

上着を脱ぎ水分補給をし、いざ山頂へ!

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不帰の剣

八方池付近でも今回はこの迫力!

皆さん、思い思いに写真を撮っていました。

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さらに高度を上げ

丸山ケルン付近では

圧巻の大迫力!

いつまでも

見ていたいと思わされる景色が

そこにはありました。

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通常ならばかなりの時期まで

雪が残っているであろう場所には

雪はなく

休憩をしている方が

見受けられました。

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途中真っ赤な紅葉が

お出迎え(笑)

疲れた

身体とココロが癒されます。

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予想外の暑さと闘いながら

ようやく

唐松山荘へ到着すると

そこには

山頂へと連なる登山者

まだまだ

歩かなければと言う

半分諦め的なものを感じつつ

一人黙々と山頂を目指す

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そしてついに

ついに

唐松岳山頂です!

風は少し強かったものの

そこには360度の大パノラマが…

暫し疲れていることも忘れ

遠くに見える

山々や日本海に

見とれてしまいました。

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それにもまして

目を惹かれたのが

唐松岳裏の緑のジュータン!

遠くから見ると

まるで苔のよう

とても素晴らしく

何時間でも見ていたいと思わせられる

光景でした。


やっぱり

自然とは雄大なものなんだと

改めて考えさせられる

山行となりました。

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#tnf
#唐松岳
#紅葉
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2016.09.23 13:10

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とある休日

いつもであれば寝ている時刻

午前8時半に集合し

白馬村内にあるとある川へ


最近始めた

テンカラの竿をもって

男三人で出掛けた。


車での移動時間はものの数分

現地に到着し

準備も早々に済ませ

いざ

草藪へ?

やっぱりちょっとアドベンチャー(笑)

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はやる気持ちを抑えながら

足元に注意して

鬱蒼と茂る藪を抜けると

もちろん

目の前には魅力的な川が現れた。


今回は

前回テンカラのイベントでお世話になった

今西ガイドとのプライベート

釣行なので

ラッキーなことに

指導を受けつつ

ポイントを探ることになった。


それにしても

今回川の水はイベントの時に比べると

少し濁っていたものの

逆にこれくらいの方が

釣れるということを教えていただき

期待に胸高まる思い

で無心に竿を振り続ける。

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当たりはないものの

なぜか止めることができない。

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それでもポイントを探しながら

会話は特にはないのに

ある種の一体感さえ感じながら

各自黙々と少しづつ上流を目指す。

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堰堤を一つ越え

二つ目の堰堤で場所を変えてみることに。

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次のポイントは

案外川幅が広く

的が絞りにくい。

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雨の後で増水していたことから

魚達は両サイドによっているのではないかとの

アドバイスで

川岸を探りながら

また上流へと進んでいく。

それでも

日差しは相変わらず強く

水の冷たさと

時折吹く風が気分を爽快にさせてくれる。

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気がつけば

お昼の時間をとうに過ぎ

一時を回っていた。


それでも

釣れるのではという期待感から

なかなか

川から上がれない自分たちがそこにはいる。

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後ろ髪を引かれつつ

今回の釣行は釣果ゼロでタイムアップ!


これも

釣りの楽しみの一つだと

次に期待して

帰路についた。

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#tnf
#tenkara
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2016.09.19 11:50

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最近は

朝活というものが

流行っていますが


当店でも

一ヶ月に一度

白馬村内にある

松川河川敷のごみ拾いをしています。


毎回場所を探すのですが

結局

同じ場所に落ち着きます(笑)


この河川敷は

公道ではないので

雪のないグリーンシーズンは

ロンスケをしたり

スキー部がオフトレをしたり

芝生があり

川もあり

景色も良いので

BBQをしたりと

白馬村民の憩いの場にもなっている場所


もちろん

観光できた方々も

沢山遊んで行く場所


それだけに

一ヶ月に一度というペースでも

かなりの量のゴミが集まります。

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出来れば

この様な自然豊かで

気持ちの良い場所は

大切にしていきたいので

皆様も訪れた際には

ゴミの持ち帰りにご協力下さい。

よろしくお願いします。


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#tnf
#朝活
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2016.09.16 11:50

こんにちは!

釣りと登山を楽しんでいる西田です。


基本、日帰り登山が多いのですが、今回は一泊二日のテント泊で行ってきました!




猿倉から大雪渓経由で白馬岳へ

白馬尻小屋に着いたあたりから天気が怪しくなってきて、ガスガス・・

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今年は雪不足で、もはや小雪渓!?
(残念なことに9月に入り、大雪渓は通行止めとなっています…。)



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慣れない荷物の量とあって早くもバテバテですが、美味しいと噂のアレを楽しみに頑張って登ります。。



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登りはじめて約5時間、ようやく稜線へ到着。
目的地の白馬山荘まであと少し!



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待ってましたーー!!!

これが噂の「豚骨醤油ラーメン」

そうです、これを楽しみに登ってきたんです!!

お、美味しい〜!!!
見事、ラーメン好きな西田の山ラーメンランキング上位に入りました!

立山エリアになりますが、天狗平山荘や内蔵助山荘のラーメンもおすすめですよ。

ここのラーメン美味しいよ!というのがあれば、ぜひ教えてください。
喜んで食べに行きます!



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腹ごしらえしたところでピークへ。
時折、青空が見えるものの展望はイマイチ。。
またリベンジしなくては…!と心に誓い、テント場へむかう途中に嬉しい出来事が、、



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ブロッケン現象です!

大好きなラーメンを食べて、おまけにブロッケン現象まで見ることができるなんて幸せ〜!と上機嫌な私。

単純ですね、人って(笑)



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結果的にカロリー摂取しすぎてるなーと毎回思うわけですが、今さら気にしません!
せっかくなのでケーキセットもいただきまーす!

ん〜最高っ!



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チングルマの綿毛に癒されつつ、テント場へ戻りお昼寝〜。のんびり過ごせるのもテント泊のいいところですね。

そして、早めの夕食タイム。



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奮発しました信州牛!

塩こしょうをしてシンプルにお醤油でいただきます。
わさびをプラスするとgood。

いやぁ、頑張って担いできた甲斐がありました。


明日に備えて蓄えすぎた感がありますが、これも山の楽しみのひとつだと思っています。



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では、おやすみなさーい



後編へ続く。。


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#tnf
#縦走
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2016.09.12 11:00

台風一過、その澄み渡った空気に
気付けばそらを見上げている。

今回は日帰りにて黒菱から
唐松岳、五竜岳を経由し
遠見尾根に下りる行程を行く。

今年、この道を何度通っただろうか。
それでも毎回違う山に登っている感覚がある。

目に映る雲の形や、山肌を彩る木々の色、
少し冷えてきた風や、陽射しの暖かさ。
感じるもの全てが新鮮で、
2度と同じ山はない。

02:00 自宅を出発する。
見上げると低い雲が出ている。
きっと、雲海になっているのだろう。

真っ暗な黒菱林道を登ると
道端には牛たちが眠っている。

気づけば雲の上に来ていた。
村の灯りも消え、静かに星が輝く。

長い行程の為、ファストパッキングを意識したが
撮影機材を含めるとやはり10kgほどになってしまう。
それでも、こんなことも忘れさせるような満天の星空の下、いよいよ登山の開始だ。
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今日は月明かりがない。新月だ。
ヘッドライトの明かりのみを頼りに
ゆっくりと歩を進める。
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そらは星で埋め尽くされ
ときどきヘッドライトの明かりを消し
星を眺める。

何て贅沢な時間なのだろうか。

立ち止まっては空を見上げ
八方池に到着したのは
満天の星が少しずつ姿を消し始めた頃
朝4時を少し過ぎていた。

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まだそらは赤くなっていないが、
うっすらと山肌が色を変えている。

朝ごはんを食べながら
朝日を浴びる場所を考える。

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日の出まであと1時間。
水面に映る赤い白馬三山が
頭を過ぎったが
今日はひどく冷え込んでいる。
恐らく10度を下回っているだろう。
身体が冷え込む前に出発することにした。

「ペース配分を間違えると樹林帯で日の出を迎えることになるから気をつけないとな」
なんて友人に話していたら
案の定、太陽が顔を出す。

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完全にペース配分を間違えた。

それでもいい。
色づき始めた葉っぱを朝陽が照らす。
この1週間で紅葉が進んだようだ。

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樹林帯を超えたころには
朝陽の赤みは消え
澄んだ青いそらになっていた。

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ここから唐松岳までは
気持ちのいい雲上の尾根歩きが続く。

ちょっとした鎖場を過ぎれば
目の前には唐松岳頂上山荘が現れる。


後編へ...



Photo & Text Takanori Yokochi
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#tnf
#climbing
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2016.09.02 17:30

天気予報では雨

それでも

前々から持っていた

五竜岳山行への思いは

諦めきれず


山仲間と相談の上

やはり

予定通り

五竜岳へ行くことにした。


登山道へ向かう途中

ふと山を

見上げると

灰色の雲に隠れ

視界には

山の輪郭さえ

見えてこない


これはやはり

予報通り雨なのかと

不安を拭い去れないまま

もくもくと登り始める。


普段であれば

冗談交じりの会話を楽しみながら

登っているところだが

今回は

そういうわけでもないらしい。


そうこうしている内に

厚く覆われた

雲の中へ

入っていく。


これを過ぎれば

という期待はあったものの

口に出したら

裏切られてしまうような

感じがして

誰も口には出さない。


その甲斐あってか

数分後

眼前には

待ちに待った光景が…


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眼前に広がる雲海

太陽の光がこんなにも

ありがたいと

思ったことは

何時ぶりだろうか


とにかく

山小屋を目指し

再び歩き始める。


それにしても

天候が回復しただけで

自然と笑みがこぼれ

会話も弾むとは

何とも…。


次の日の朝

暗いうちから

眠い目をこすりながら

稜線へ


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そこには

昨日にも増して

綺麗な雲海が広がっていた。



今回の山行では

良い意味で

期待を裏切られ

楽しいものになった。


やはり

実際に行ってみないと

何が

待ち受けているかということは

わからない。


まさに

百聞は一見に如かず

そんな

今回の五竜岳山行


NEVER STOP EXPLORING










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#tnf
#登山
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2016.08.31 11:30

戸隠流忍者の里で知られる戸隠山へ。

戸隠神社奥社より戸隠牧場へ下りるルートを行く。

標準CTはおよそ7時間。

昼前には戻って来られるように
奥社入り口駐車場を05:00に出発。
予報どおり小雨がパラついている。

戸隠神社奥社へと向かう林道は静まり返り、日中とは少し違うなにか神秘的なものを感じる。
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高ぶる感情で早歩きになるのをぐっと堪え、一歩ずつ雨に濡れた地面の感覚を確かめながら登山口へ向かう。

戸隠神社奥社手前の登山ポストに入山届けを提出、これより登山が始まる。
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まだ眠っている身体に鞭を入れ、展望のない急登に息を上らせながらも木々の隙間から見える景色に不思議と足取りは軽い。
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歩を進めると目前に
"五十間長屋""百間長屋"と呼ばれる岩壁が現れる。
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岩がオーバーハングした形状で、
多少の雨なら防いでくれるだろう。
百間長屋の少し先
"天狗ノ露地"の手前の岸壁上部には、
西窟と呼ばれる小さな洞穴があり祠が祭ってある。
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鎖が整備されているが垂璧だ。
登れたが降れないという事態も有り得る。

西窟から少し進むと、
ついに戸隠山の連続する鎖場が始まる。
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雨に濡れて滑りやすく
岩も抜けやすい性質のため
しっかりと鎖も掴んで進む。
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鎖場が始まれば気持ちが高揚しているのか、気がつけば蟻の塔渡り入口にたどり着いた。
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距離で20m程だろうか、
幅50cmほどの両端が切り立った
ナイフリッジを渡る。
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鎖場であれば、
鎖さえしっかりと掴んでおけば
滑落の可能性は低い。
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しかし、蟻の塔渡には鎖がなく、
拠り所になるものがない。

従ってここでの滑落は"死"を意味する。

ここは傾斜もなく、両端が切り立ってさえ無ければ何の変哲もない道なのだが、「落ちたら死ぬ」という気持ちがより一層道を険しくする。
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蟻の塔渡には巻き道(迂回路)もあるが、巻き道は鎖場の上下降をしないといけない。
ここが意外と滑りやすく、難関だ。

蟻の塔渡りを超えると、八方睨に到着する。八方睨は山頂と間違えられやすいが、戸隠山の山頂はもう少し先。
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山頂にはしっかりと標識がある。
悪天候の為、写真撮影もそこそこに帰路に向かう。

九頭龍山経由の一不動避難小屋まで大きなアップダウンはない。稜線上を歩くため景色は良いが、東側(右側)斜面が切れ落ちているため、油断は大敵。
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一不動避難小屋より下はちょっとした沢下りが待っている。

終始ガスに覆われた山行になったが、鎖場の連続する険しい山行に満足度は高い。


Photo & Text 横地
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#tnf
#戸隠山
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2016.07.27 11:00

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燕岳山頂小屋付近にある男岩




朝日が昇り

ぐっと気温が上がり始める

午前7時半

登山道入口を出発



はじめに続く樹林帯を抜けると

傾斜も徐々に急になり

岩場が

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暫く

我慢の時間を過ごし

登っていくと


砂地になり

そこで

雷鳥のお出迎えを受ける

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救われる時間

自然と笑みがこぼれる


雷鳥にお別れを告げ

暫し

燦々と照りつける

太陽のもと

山頂を目指す


そして

山頂手前で

山の神様から素敵な

贈り物が…

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一面に広がる

白いジュータン

雲海だ


またしても

自然の雄大さに目を奪われる


どれ位

経っただろうか

それでも

目が離せない


後ろ髪を引かれつつ

また

山頂を目指すために

歩を前に進める


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そして

遂に山頂へ


そこで

なんと

天を仰いでいる【イルカ】が…


山で

【イルカ】とは

よく言ったもので

本当に

イルカに見えてくるから

不思議だ


ここでも

また

自然の造形美に

目を奪われ

歩く速度が自然と

緩やかに



山行の楽しみの一つに

山飯がある

今回はコーヒーとフレンチトースト

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ここに気の知れた知人との

会話が混じり合えば

この上なく

贅沢な時間


兎にも角にも

山行では

毎回

自然の雄大さと

造形の美しさに

驚かされる



今回の山行で見かけた花々たち

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シャクナゲ↑

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コマクサ↑








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