THE NORTH FACE

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2017.01.17 17:00

こんにちは、スタッフ川原です。

寒波到来で冷え込む中、冬の山を満喫しようと山の先輩方と大分県の三俣山へ行ってきました。
今回は登山道をただ歩くのではなく、三俣山の本峰と北峰の谷間を登ります。
ルート名は「三俣山ダイレクトルンゼ」。
そんなわけで、防寒対策も万全に、今回もお馴染みとなりつつあるヘルメット、ハーネスを着用。
さらにはアックスも持ってなかなかの重装備です。
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長者原をスタートし、スガモリ越に向かう林道の途中から指山を正面に見ながら谷間への道を行きました。
冷え込んでいましたが、雪はそこまで多くはなく、途中まではアイゼンをつけることなく岩のゴロゴロしたところを登ります。

しばらく行くと、7mほどの氷瀑が!
表面は凍っていますが、川の流れる音も聞こえていました。a5fd673dced110e988929f96d22a961fa81fd12a.jpg

ここでアイゼンをはき、両手にはアックス。
トップを行く人は氷にアイゼン、ピッケルを突き刺し登ります。
半ばで、アイススクリューという道具で氷に穴を開け、プロテクションを設置。
クライミング道具は様々な種類があります。

トップが登り切ったら、ハーネスにロープを通し、初心者川原も登ります。809dd5210401c772ee5a80618417c019cd5747a8.jpgf7c0f3c270347aabe54d5ddba6cff189d0a62d16.jpg

勢いをつけて、アックスをザクっと突き刺し、足元もアイゼンを蹴り込むように、少しずつ登りました。
防寒対策を考えて選んだものの、手が寒い!

どうにか登り上がり、冷えきった手を太ももの間にはさみ温めながら一息と思いきや、寒さで休まらない状況。
最後の3人目が登りきるまでの時間が果てしなく感じられました。

ビレイしているリーダーは、凍りかけたロープを一生懸命さばいていました。4ba050aa378660e084b79bce4310ed529ccfbeaf.jpg

氷瀑を抜け、また岩のごろごろ地帯をのぼり上がり、最後の難関、藪漕ぎです。
シャクナゲやミヤマキリシマの群生地をぬけて、三俣山の登山道へ出ることができました。

そこからは三俣山・本峰へのぼり上がり、山頂は強風だったので素早く退散。fb33c1b572dda9c73188871abdc1569616c5640f.jpg
あとはひたすら下り道を行き、長者原へ戻ったのでした。93f02b3852c993c91f06d1f6fb6c350e136c37b2.jpg

冬の山でしかできないアイスクライミング体験、初めての今回はウェアリングと体力、あとは気力も必要だと感じさせられました。
短い冬を楽しむために、来月も雪山に行ってきます!

※今回のルートは通常の登山装備だけで行くことはできません。
必ず経験者の指導のもと、必要な装備、知識、技術をもって行ってください。

ウェアリングについては、スタッフへお問い合わせください。

 

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2016.12.22 12:00

 

こんにちは、スタッフ石原です。
先日大村市にある多良の森フォレストコースを、ラン仲間と走ってきました。

気温10℃で晴れ。
とても空気が澄んでいて、山に入る前からワクワクが止まりません。

ウェアは今回もアウターにSTRIKE TRAIL HOODIE、
ショーツはFLYWEIGHT RACING SHORT。
シューズは履きなれたULTRA TR SPEEDです。


10時30分スタート。

前回3人で行った時には約6時間かかった行程を、4時間を目標に走りました。
今回は2人とも練習ができていたこともあり順調に進んでいきました。
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そして絶景ポイントの郡岳山頂。
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今までで何度も登ってきましたが、今回は1番空気が澄んでいてとても綺麗でした。
山頂で写真撮ったりしながら、ふと足元を見ると霜柱が。

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昼近くになっても残っていたので結構冷えていたと思います。
そこからは下りだったので気持ちよく走って、前回走った時よりも速いタイムでゴール。


距離 18km
累積標高 1360m
時間 4時間10分
時間の都合で約1キロ程ショートカットしました。

走った後、1番楽しみにしていたご飯。
スタート地点から近くにある「シェ・てつお」a6a846a77d9dc75b38c0b7b1a4d0e00a30860ad0.jpg
メニューはカレーのみですが、とても美味しいです。
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これは佐賀牛カレーでお肉が柔らかく最高でした。
走った後のご褒美やカレー目当てで大村に訪れてみてください。


その後、車で5分ぐらいのところにある「おおむら夢ファーム シュシュ」へ。
ここにはバイキングや地元の野菜・加工品など販売してあります。

カレー食べた後のアイス。503ca336f4feeef74abbe85f837db25ebba21be8.jpg
これもまた美味しいです。

走った後のカレーとアイスを目的に走りに行った感じになってしまいました。

みなさんも是非立ち寄ってみてください。
 

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2016.10.17 11:20

こんにちは、スタッフ川原です。
先日、雲仙の牛首岩にマルチピッチクライミングのトレーニングに行ってきました。

マルチピッチは以前のブログで書いたように、ロープ一本で登れない高さの壁を、途中区切って登ること。

この日の天気予報は雨でしたが、未明に降った雨は止んでいました。
岩肌が濡れていれば登れないのですが、淡い期待を抱いて現地へ行くと、風はあるものの好天。
影に入る岩は少し湿っていましたが、これなら登れる!
さっそく準備して岩にとりつきます。

とはいえ、マルチピッチ初心者の川原がいきなり登れるわけもなく、まずは同行者に登ってもらい、そのロープをたどって登ります。
 
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車道が遠く、車も小さく見えます。

1ピッチ目を登りきると、上には進まず懸垂下降の練習。
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同行者のお手本を見てから、
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なかなかの高度感…。
10mmのロープに体を預けることにだいぶ慣れてきました。
ゆっくり、岩に足を張ってぎこちなく下降。

下りきると緊張していたのか喉が渇き、水が美味しい。
水分補給は大事です。

そしてすぐに、同じルートを登るのですが、つぎはトップ(先行してロープをかけながら)での登り。
はじめてのトップはどうにか登ることができました。
手がかかる場所を探しながら、足場とシューズを信じて登る時、ものすごい集中力を必要とするようです。
 
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さらに続く2ピッチ目、3ピッチ目はフォロー(2番目)で登りましたが、少しずつ余裕も出て景色を楽しむことができました。
 
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なぜここに来てしまったのだろうと思っている瞬間。

 
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登りきって、すこし下った懸垂下降ポイントから。
高さがあって怖いので、右手はスリングから手が離せません。

2度目の懸垂下降はスムーズに降りて、スタート地点へ戻ってロープの片付け。
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なかなか山の人らしくなってきたような気がします。

 
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あの岩を登りました!

今回、アプローチシューズはトレイルランニング用のUltra TR Speed、バックパックはアウターと行動食、水分を入れる程度なので、こちらもトレイルランニング用のMartin Wing 16を使用。
軽い上にハーネスに干渉せず、使い心地が良いものでした。

※マルチピッチクライミングは、必ず経験者の指導のもと、
必要な装備、知識、技術をもって行ってください。

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2016.10.12 17:29

こんにちは、スタッフ石原です。

10月2日(日)第2回英彦山修験道トレイルin東峰村のボランティアをしてきました。
URL http://uf-gp.com/shugendo-trail/

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この東峰村は、かつて英彦山修験道の修行場として栄えた村です。
修験者たちは東峰村の山中を練り歩き、厳しい修行を通して自己を高めようと努めました。
自然と向き合い自分を追い込むトレイルランは、まさに現代の修験道。

大会は約36km累積標高3600mのロングコースと、約24km累積標高2500mの2コースで開催されました。
この数字を見るだけでハードなコースという事がわかります。

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スタート前
TNFアスリートの宮崎喜美乃さんと、鬼塚智徳さん

今回はショートコースの約14キロ地点からゴールまでの後半10キロのスイーパー(最後尾走者)をさせて頂きました。

関門の締め切りは11時30分まででしたが11時の段階で通過者が10名いたかどうか…
コースの過酷さが伺えました。

そして30分関門延長で12時リミットと変更になり約40名の方が通過して行きました。

そして最後尾のランナーにプレッシャーを与えないよう距離を置き付いていきます。

エイドを出て少ししたところから急なトレイルを進んでいきます。

ここから数名のランナーがこれ以上進むことが難しいとの判断で出発したエイドへ戻ると申告があり、ゼッケンナンバーと名前をスタッフ間へ共有を行い先へ進みます。

ここからゴールまでずっと同じ最終ランナーと約7キロ進むことに。

後半の残り10キロにも関わらずロープを使わないと登れないほど急なトレイルもありました。

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そして途中ロングコースに出場していた
鬼塚選手(TNFアスリート)に抜き去られていきました。

数歩進んで休みというのを繰り返しようやくウォーターエイドに到着。

ここであと約4キロ。
最後尾の走者が、止めるか進むか悩んでいましたが、少し休んで進むことに。
そしてエイドからトレイルに入ると何かスイッチが入ったようにガンガン進んでいきます。

とてもさっきまでレースを止めようと思っていたとは思えないほどのスピードで進んで、スイーパーの自分たちが追いつくのがやっとという感じでした。

そしてゴール。
エイドからゴールまで約10キロで4時間45分 累積標高1040m。

改めて思ったことはキツくても諦めなければ楽になる時が来る。
実際自分もロングレースの時に同じような経験があったので再認識しました。
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来年は参加者として、このハードなコースに挑戦したいと思います。
興味のある方一緒にいかがですか?

 

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2016.09.26 13:02

こんにちは、スタッフ川原です。
前回のブログ記事から間があいてしまいましたが、
今回は宮崎遠征の後編ブログ、
2日目のマルチピッチクライミングのレポートです。

まず、マルチピッチクライミングとは
ロープ一本で登れない高さの壁を、途中区切って登ること。
フリークライミングよりロープワークが必要とされます。

今回は比叡山【TAカンテルート】185m、5ピッチに挑みました。
初めてのマルチ、とりつきまでのアプローチ(スタート位置までの移動)から
すでに軽く登山です。
沢登りでも使用したハーネス、ヌンチャク、
カラビナ、スリング、様々なギアがジワリと重く感じます。

下からはゴール地点は見えませんが、高い…
これから登ることを考えても、ドキドキしかありません。
0278dc93bacda38f6b3758ff96c8b0d4e85b8a59.jpgとりつきまでのアプローチもなかなか険しい。

初心者の川原はまずトップ(先行者)の安全確保のために
下からビレイをして、トップが上で支点確保したら引っ張ってもらうように
同じルートを辿って登るというのをゴールまで繰り返します。
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フリークライミングと違い、自分自身が崖下に落ちることを防ぐためにも安全策も必要。
097dd96830fcf3ad5c9b279b5a534bf90f4e93a6.jpgこの10mmロープに命をかけます。

時折ふく風が気持ちよく爽やかですが、
時間が経つにつれ南向きの岩肌は熱くなっていきました。
1cf77c8585fa1770589b41d9f31cae8c7dcb3159.jpgトップがすいすいと登るあとを、一手一手探しながら登ります。
緊張からか、力みすぎて手指へのダメージがジワジワ。
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2時間予定のルートを3時間弱かけてゴール。
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ここを登ってきました。

はじめてのマルチピッチは
楽しさと怖さと気持ちよさが入り混じったものでした。

ゴールまで到達しホッとしたのも束の間、下山ルートまでがまた岩の道…

ここが核心なのでは…
と思えるルートで、知らなければ通ろうとは思わないところです。
くたくたな様子で山頂へ。
1e9a80582cad60b7cc764bc9ef5a8574e7880b14.jpgこの日はもう一本のルートを登る予定でしたが、体力と時間の問題で撤退。
練習不足をまた痛感させられる遠征となりました。

フリークライミングやボルダリングでは
感じることのできない高所感は最高です!

つぎはさらに練習して、またこの山に挑みたいと思います。

前回の記事はこちら

※マルチピッチクライミングは、必ず経験者の指導のもと、
必要な装備、知識、技術をもって行ってください。


 
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2016.09.14 12:44

こんにちは、スタッフ川原です。
まだ暑い日が続きますが、朝晩は涼しく感じることが多くなってきました。

そんな中で、夏が終わりきる前の山遊びということで、
宮崎県日之影町・鹿納谷の沢登りと、比叡山マルチピッチクライミングへ行ってきました。

今回も前後編で、前編は初日の沢登りレポートです。

長崎から宮崎は、車でおおよそ6時間。
朝早くから入渓するために金曜日の夜から出発、
真夜中に比叡山につき、テントで仮眠し明日に備えます。

さあ、朝です!
 
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鹿納谷の入渓地点は、滑らかな花崗岩の天然の滑り台。
今年始めた沢登りも今回で3回目。
ウェアやギアの装備も慣れてきましたが、毎回スケール感の違いにテンションが上がります。

沢靴をはいて、出発。
気温は30度ほど、水温の冷たさが気持ちよく感じられます。
小さな滝に打たれに行ったり、足が届かないような深さの場所を泳いだり、コケで滑りそうになったり、巨石をよじ登ったり、飛び跳ねたり、ただ泳ぐだけじゃない川遊びは、とても楽しい時間です。

小さめの滝でも水が凄まじく、返り討ちにあったりもします。
 
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登れない滝は、高巻きといって急な脇道を迂回したりもします。
 
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クライミングギアのロープやハーケン(岩に打ち込む)、
カム(岩の割れ目に挟み込む)、
あぶみ(簡易はしご)を使ったり、
攻略方法を考えたりする時間も楽しいものです。
 
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行動食は、命綱をつけたまま。
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体はずぶ濡れになるので、速乾性は必須。
リュックの中ももちろん浸水しますので、防水対策が重要。
 
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時間はかかりましたが、どうにか終了地点までたどり着くことができました。

沢を登りきると、つぎは下山。
林道を歩き、登山道を歩き、ふらふらになりながら入渓地点まで戻ります。

沢登りでは、足にアザを作りまくりましたが、他に怪我もなく無事に終了。
ひと息ついた後のコーヒーがとても美味しく感じました。
 
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この日はクライマーの集う場所に宿泊。
翌日予定している比叡山の岩場を開拓した山の先輩方の話を聞き、わくわくしながら気持ちよい疲労感で眠りにつき、この日を終えました。

翌日は比叡山でマルチピッチクライミングです。
後編はこちら
 
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2016.08.12 17:25

こんにちは、スタッフ川原です。
前回に引き続き、夏キャンプの後編です。
前編はこちら

沢登りの疲労感からぐっすり眠れましたが、この日は朝駆けで日の出を見に行きます。
ルートは、白口岳-稲星山-中岳の縦走。
3:30起床、4:30出発。
大きな荷物はテントに残し、必要装備だけで出発です。
ヘッドライトをつけて一路、白口岳へ。b7d15d9deaf93a341332cd83f93dd73884b28a64.jpg

朝露に濡れるヤブ。水を含んで滑りやすい道。そして昨日の疲労感。
しかも朝露対策を怠っていたため、足を伝って流れた水で靴下がずぶ濡れに!
なんて初歩的なミスをしてしまったのでしょうか…

色々な影響でなかなか思うように進めず、日の出は中腹で迎えました。
この景色だけで登ってきた価値があるというほどの空。e23ad71157888513c31da74eea985e24aece0e68.jpgしばらくボーッと眺めていました。
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坊ガツルや山荘も見えて、テントがカラフルでした。

日が昇り、山の斜面が明るくなる中、山頂に到着。fa0bc9235c62a5486bd55668e40d5d863d2ba0b7.jpg

靴下を絞り、つぎの目的地は稲星山。特に難所もなくスムーズに山頂へ8a44352952c93ef75b183e8a49d2e9de1126c3c5.jpg
ガスに巻かれ、気温も下がるので、すばやく防寒着を着込みます。
阿蘇山や根子岳のすがたも見事で景色に癒されつつも、前日の沢登りの影響で足がものすごく重たく感じ始めていたのです。
こまめに休憩を挟みつつも疲労感は押し寄せ、ガスで景色も期待できないので、中岳アタックは中止し山荘へ戻ることに。無理をしないことは大事です。山は逃げません。
御池の横を通り、久住岐れから北千里ヶ浜へ。2e6194cff199f6934d41f426e2a78c1c5d083c07.jpg
長い下りを終えると、長い平地が続く北千里ヶ浜。
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ここの景色は緑がありつつ山の景色がどれもちがって、違う惑星に来たような面白さがあります。

お散歩コースで体力を少し回復したら、法華院山荘までのくだり。
この時はもう全身筋肉痛になっていて、日々の運動不足を反省しながら歩くのでした。
山荘が見えた時の安心感がすごかったです。

お昼ご飯を食べてしばしの休憩。
下山準備は前日の乾ききらない沢装備も詰め込むと、いつもなら帰りは軽くなるのに、今日は帰りの方が重い…
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すでにフラフラ状態でしたが、林道の楽な道を通ったり、同行者に助けてもらったりして14:30どうにか登山口まで下山。
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気づけば10時間も動いていたのかと驚きつつ、また一つ山の楽しみ方を知った山行となりました。

道中、軽装で地図とコンパスを持たなかったり、コースタイムだけが記載された簡易な地図だけで登っていたりする方々に出会いました。
自分がどこにいるか、目的地がどこかがわからないと、遭難のリスクが高まります。
そして山の天気は変わりやすく、ガスにまかれると先も見えなくなります。
山に行かれる方は、着るもの、食べるものだけではなくて、自分の命を守るためにも読図や天候などのー知識についても考えて欲しいと思います。

ウェアリングやパック、シューズについては、ぜひスタッフへお尋ねください。

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2016.08.10 19:00

こんにちは、スタッフ川原です。
夏らしい夏、うだるような暑さの中で、
川に行きたい!山にも行きたい!キャンプもしたい!
と考えていたら、全てを叶えてくれる沢登りキャンプに行くことになりました。
今回はそのレポート前編。
冷たい川の中を、キャンプの荷物を背負って歩く、なかなか無い経験です。

今回の山行は8月6日、7日の二日間。
初日はくじゅう連山の中、吉部登り口から鳴子川を溯行し坊ガツルを目指します。

初の沢登りに、背中に背負った12kgなど気にならないほどテンション高め。
沢登り用のシューズと、膝やスネを守るためのプロテクター、
頭を守るためのヘルメット、滝を登るときに使うためのハーネスなどが
いつもの登山と大きく違います。
もちろん、汗どころじゃないくらいにずぶ濡れになるので、
ウェアはいつもより慎重に選びました。

鳴子川にかかる橋の横から入渓。01cabb2aad4bbb4bbdcc691ce1cbdb8b6b78232c.jpg膝まで入ってみましたが、すぐに水がしみてくるわけではなく、
じわりじわりと濡れてくる感じです。cefe3686dad46e611c4a1c2bc0fc84d611cb4ea6.jpg意外とスムーズに歩くことができることに驚きつつ、
大きな岩をよじ登ったり川の流れに逆らったり、
初めての沢を楽しみながら進むのでした。

晴れ続きでしたが水量もあり、水の中を動くのは体力がいります。
ちょっと強めの流れに流されそうになったり、足下が見えずスネを強打したり、
滝行ごっこしたり、夏には最高な楽しみ方ではないでしょうか!c57019aea43b090b35ab49a0a3a906f34fc44104.jpg9122dd4c91b737e89b3e2c09248ca3344a90c103.jpg

そして第1の滝登場。8b4795df4923dbb6f9763a676a23ef46900f1a9b.jpgこれ、登れるかな…
見上げて呆然としてしまうような滝。

ここでクライミング道具の出番です。
ハーネスにロープを通し先行者が滝を登り、要所要所に支点をつくります。
それをたどって登るのですが、水しぶきがかかることや、
自分の体重+荷物は通常のクライミングより負荷が大きいものです。
82f1c7f3fdd3b5feb9a31f61a5b6a35a5270cd92.jpgなんとか第1の滝をクリアしたものの、この時点でへとへと。
とたんに進むペースがかなり遅くなってしまいました。

3cf5d3f5657005ec715bd9aaec98f118eb1eb2be.jpg明日の計画もあるので、第2の滝(暮雨の滝)を前に登山道へエスケープ。


登山道を抜け、草原の中を通り、坊ガツルを通過。
31176e7cc387725be4385ee8056601330872993d.jpg0bc6527516cd8d40f4f9a8602ee4f024ccab2fec.jpg

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法華院温泉山荘へ。

沢装備でのキャンプ場はものすごく場違い感があり、
いろんな人に何の装備かと尋ねられました。
沢を溯行するひとはあまりいないのですね。

その後は温泉を楽しみ、更なる山の楽しみキャンプごはん。004bf0fa759c817002950f4d287df8d0a243b135.jpgede37dfaf7f4e19bd5f89a9e3e838eb0bce53028.jpgアヒージョと、サーモンとチーズのホイル焼き。
知らない人とも賑やかに話せる、キャンプの醍醐味です。

さて、翌日は朝駆け予定、きれいな星を眺めつつ、明日のために早めに就寝で1日目終了。

この日、初の沢は全行程を行くことはできませんでしたが、貴重な経験は満足いくものでした。
※沢登りは必要な装備、技術を持って、必ず経験者と一緒にいきましょう。

後編に続きます。(後編はこちら

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2016.07.27 20:20

こんにちは、スタッフ森本です。
先日の富士登山の様子、今回は後編です。

後半のスタートは東洋館から
仮眠の時間は少く、23時には支度を済ませ次の登り口に集合。
空を見上げると満点の星空、天の川が肉眼でも見るとこが出来ました。
 
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登山道には道を照らすような照明はありません。
安全に登るためにも、ここからはヘッドライトが必要になります。
 
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(当店でもヘッドライト販売しています。
ご不明な点は店頭スタッフにお気軽にお問い合わせ下さい。)


8合目は初っ端から岩場が待ち構えていて、慣れないヘッドライトを照らしながらゆっくりと登ることになります。
この辺りからすれ違う登山者も急に増えます。
夜明け前の数時間は込み合う為、同行者とはぐれやすく、道も険しいので今まで以上に注意が必要です。

岩場を登りきると溶岩が地面を埋め尽くす道をひたすらジグザグに登ります。
小石が多いので出来るだけ足場がしっかりした道を選びましょう。

そして9合目。
標高が高くなるほど風も強くなってきます。
急に突風が来て歩く事はおろかその場に立ってられないくらい酷い場合も。
その場合は風に背を向けず風が当たる方に体を向ければ体勢が崩れづらいです。
また突風と同時に小石が混じった砂埃が顔に降り注ぐこともあり、直接目に入ると危険なので防塵マスクとゴーグルがあると安心です。

上を見上げればまだまだ頂上は先で、疲労が増してきました。
僕はこの辺りから頭痛と吐き気に襲われました。高山病です。
人によって症状の具合は違いますが絶対に無理はしないように。
また防寒対策もしっかり行いましょう。頂上付近の体感温度は-3℃~5℃。
インナーダウンは絶対に必要です!!

ひたすら深呼吸をしながら登っていくと突然鳥居と狛犬が…
頂上まで残りわずか。
空も少し明るくなってきました。

混み合っているので、目の前に頂上があるのに中々たどり着きませんでしたが4時半に念願の富士山登頂を果たしました。

もちろんご褒美は「御来光」
 
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今までの疲れも吹き飛びます。

頂上にある小屋で体を温め、ラーメンを注文。
日本一高い山で食べるラーメンは格別です。
 
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登山者で賑わう頂上を後に下山、さてここからは行きとは違うルートです。
下りでは、小石で滑りやすく、転ぶ人を多く見かけました。
体力を消費している状態の下山なので、登りよりも慎重に。捻挫にも気をつけましょう。
つまずいた時に手をついても大丈夫なグローブと長袖長ズボンのスタイルがオススメです。
 
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下山ルートは雲海を見ながらサクサク下っていきます。
ちなみ下山中のトイレは下山道7合目公衆トイレのみなのでご注意ください。
 
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下りはあっという間、10時半に5合目にゴール!!

最後に下山も油断は禁物です。
走りながら下る人もいましたが周りの登山者にも迷惑です。
またゴミもすべて持ち帰るのが原則です。
美しい富士山を守るためにも一人一人が責任を持って登山しましょう。


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2016.07.21 20:00

こんにちは、スタッフ石原です。

今回は、今週末に行われる『えびの霧島エクストリームトレイルラン』に参加する為、
トレイルランニングで知り合った友人と最後の調整として
全行程19kmの多良の森のフォレストコースへ行ってきました。
 
今回の目的はウェア等の最終確認。
大会に向けての仕上げです。
 
大村のモザモタ広場から8時半スタート。
 
1時間15分程で郡岳へ。
この日は霞んでいましたが、晴れているときは大村湾と西彼杵半島まで見ることができます。
 
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やはり1人で行くより、ランニングの友達と行く山は格段に楽しいです。
 
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途中、去年発見したドボンポイントへ。
 
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ロードランニングではなかなか出来ない遊びです。
 
ここで気付いたら30分ぐらい遊んでしまいました。
 
そこからロザモタ広場へ。
 
距離:約19キロ
累積標高:約1300m
所要時間:4時間30分
 
先日の大雨の影響か登山道が非常に荒れていました。
山に行かれる際は足元に注意を払い、楽しんでください!

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