2019.5.22

【イベントレポート】Discovering The Island Together vol.7 EXPLORING THE NOSOKO -2019.5.19 Sun.-

ザ・ノース・フェイス

去る5月19日(日)に、THE NORTH FACE/HELLY HANSEN石垣店イベント「EXPLORING THE NOSOKO」を開催致しました。

石垣店では〈私達が住む島の自然や文化について知る〉というテーマで年に数回、イベントを開催しています。

今回は、海と山に囲まれた野底エリアにて、マーペーの愛称で親しまれる野底岳登山と海岸でマイクロプラスチック調査を行い、身近にある自然や環境について学びました。

参加者は大人12名、子供4名の計16名。朝10時半にエコツアーふくみみに集合しました。

まずはじめに参加者・スタッフ全員で自己紹介を行ったあと、

講師のエコツアーふくみみ大堀健司さん・則子さんから

野底岳の歴史と地質についてのお話や、野底岳がマーペーと呼ばれる由来について教えて頂き

野底岳にまつわる民謡「つんだら節」の三線生演奏も披露して頂きました。

これから登る野底岳についての知識を学んだところで、いざ、野底岳山頂へ向け出発!

三角にとんがっている野底マーペーを目指し、麓からの登山スタートです。

エコツアーふくみみ事務所~登山道入り口までの道のりでは

国の特別天然記念物に指定されているカンムリワシの幼鳥も偶然見ることができました。

(綺麗に撮ることはできませんでしたが、カンムリワシの幼鳥はお腹が白いのが特徴です。)

いよいよ登山道に入ると、小さな沢が流れていたり、先日の雨でぬかるんでいる箇所も多くありました。

様々な生き物、植物を観察しながらゆっくりのペースで登っていきます。

 

 

小さなカニや、サキシマキノボリトカゲを捕まえてみたり

綺麗な緑色に輝くナナホシキンカメムシなど見つけることができました。

 

ロープを使う急登も数か所あり、子供も大人も懸命に登ります。

 

 

 

ロープをよくみると、石垣島の山に多く生息する危険生物のひとつ、ヤマンギがいました。

ヤマンギは有毒のトゲがあり、木やロープなどにくっついているので、手を使って登る際はヤマンギがいないか必ず確認しましょう。

参加者の皆さんはすぐに名前も覚えて、ヤマンギを見つけるのも早かったですね。

 

そして出発から約1時間50分…

参加者全員、無事に頂上まで登りきることができました!

野底岳はもともと火山だったことから、山頂には溶岩が固まってできた大きな岩が露出しています。

 野底マーペーの由来を記した看板もあり、野底地域の歴史を伝えています。

あいにく、少し霧がかっていましたが

しばらくすると、登山スタート地点やその先に広がる海、野底崎などを見ることができました。

山頂では、ガイド則子さんお手製の❝石垣島産レモンのはちみつ漬け❞で一息。

少し休憩したのち、帰りはショートカットコースで下山しました。

子供たちも、ぬかるみが多い山道を頑張って歩きましたね。

 

登山道には、剥がれた靴底のゴミがいくつか落ちていました。

登山中に履物が壊れてしまった場合は、ゴミは残さず持ち帰るようにしましょう。

 

下山後は少し遅めのランチタイム。

こちらもガイド則子さん手作りのご飯を頂きました。

おにぎり(アーサや自家製みそ入り)、石垣島産もずくの天ぷら、ゴーヤーの和え物、タピオカ粉のくず餅…と盛り沢山!

とっても美味しくて、参加者もスタッフもお腹いっぱい!

疲れた身体も元気を取り戻しました。

 

お昼ご飯のあとは、最後のプログラム。

近くの海岸にて、マイクロプラスチック調査を行いました。

マイクロプラスチックとは、5㎜以下の小さなプラスチックゴミのことです。

大きさによってその呼び名は変わり、5㎜以上はメソプラスチック、2.5㎝以上はマクロプラスチックと呼びます。

海に流されたプラスチックゴミは劣化すると砕けていき、マクロ→メソ→マイクロプラスチックと段々小さくなって環境に残り続けます。

さて、この海岸にはどれくらいマイクロプラスチックがあるのか…?

沖縄県で統一されている調査方法で実践しました。

まずはじめに、満潮時に残る波打ち際の跡があるところで、砂浜に25cm四方の四角を書きます。


次に、バケツに海水を入れ、書いた四角の中ですくった砂を5㎜の穴が開いたザルを使ってこします。

最後に、バケツの海水をかき回すと、こされた砂は底に沈み、マイクロプラスチックなどの軽い物は水に浮いてきます。

浮いた物の中から、マイクロプラスチックと思われる物をピンセットで黒い布の上に取り、数を数えます。

最後に各グループで選別したプラスチックの数を報告しました。

行った場所で差は出たものの、発砲スチロールやプラスチック破片など各グループ3~20個のマイクロプラスチックが見つかりました。

約15分の調査でしたが、ビーチクリーンでは拾いきれない、小さく細かいプラスチックゴミが沢山あるという現状を知ることができました。

これらのマイクロプラスチックは、海の中で魚が食べ、その魚を人間が食べる…人間が出したゴミは知らぬ間に人間に戻ってきます。

ビーチクリーンなどでゴミを拾うことももちろん大切ですが、

今後は、ゴミを出さない・減らす努力と、環境に優しい物を選択するライフスタイルを築いていくことがとても重要だということに気づきました。

講師をして頂いたエコツアーふくみみさん、貴重な体験を本当にありがとうございました!

参加者の皆さん、暑い中大変お疲れ様でした。

石垣店では今後も様々なイベントを企画していきますので、また一緒に色んな体験を共にしましょう!お会いできる日を楽しみにしています。

ご参加頂きありがとうございました!!

 

 

 

 

 

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